NIKANTI Ms.Su.

久しぶりのNIKANTI、とても良い雰囲気での朝食から、ゴルフが楽しめるコースです。

キャディさんは番号無しでお名前がMs.Suさん、身長が172もありすらっとしています。お歳を聞くと34歳。このコースではまだ1年くらいの経験ですが、自宅近くカンチャナブリのニチゴでの経験は長かったようです。ここのキャディは日本語の教育もされていると聞いています。片言ではありますが、日本語も大丈夫です。

今回はブルーティーからのラウンドとしました。

出足からうねるフェアウェイとグリーンに翻弄されて、ボギー、ボギー、ダボ、ボギーと落ち着かないゴルフ。パー3でも200ヤードの5番でやっとパー。6番もバンカーにつかまりボギー。7番パー5でパーを取ったものの、8番、9番とボギーで前半44。。。

後半はパー、パー、ボギーでしたが、頑張るモードになり、13番のロングでラフからの2打目が芝に絡まり、100ヤード程度しか行かずに池があるので、レイアップ。何とか5オン1パットのボギー。そして問題の14番ショート。アゲインストの風を考えて130ヤードを8番で。ちょっと薄いあたりではありましたが、ピン方向に向かっていきます。これは乗ったと思ったところが風の影響であえなく、グリーン手前の池に。超えてれば、絶好のパットだったはず。。。ドロップエリアからの3打目はトップしてしまい、左のバンカーに。グリーンの先はすぐに池なので、直接ヒットさせて出そうとしましたが、チョロってしまいました。なんと5オン1パットの6。今回は90を叩いてしまうかという不安と何とかしないといけないという気持ちが交錯。

15番のミドルはカート道ではねて、残りは130ヤード、これも風の影響でのらず、3オン、2パットのボギー。そして16番のショートで200ヤード。右のバンカーに入り、2オン2パットのボギー。ここのグリーンは傾斜が強かったのでやばかったです。

この時点で後半7オーバー。残り2ホールでボギー、ボギーで何とか89。ここは踏ん張りどころ、しかし、今日のドライバーのあばれ具合からすると、危険すぎる状況でした。

17番は池越えのミドル。フェアウェイに運んで、残りは120ヤード。P.Wで2オン、バーディパットは3m、これが入ってくれました。ちょっと安心。

18番のロングはフォローの風で、今日一のドライバーで距離も250ヤード。フェアウェイからの2打目は池越えの約200ヤード。ライは左足下がり、頭を叩く可能性あり、気を付けてのスイングは気持ちよく池を超えてくれて、残り80ヤード。このアプローチも綺麗に乗ってくれて、ピン横2m。このホールもバーディパットが決まり、後半は41。

危ない流れから引き戻しての最後は2バーディと最高のフィニッシュでした。

Suさんは時折、ラインを間違えたりもしていましたが、なんか許せるタイプの人でした。こちらが最後に決めて打っているのですから、仕方がないです。。。

でも、間違えた際にはすぐにゴメンナサイという事もタイ人には珍しく、教育されているのだと思いました。

何とか、80台でのラウンド数は35に伸びました。最高記録は42ラウンド。

しっぽが見えてきました。。。