ピカソ
自分では絶対に手に取らない書籍を先輩からいただき、読んでいます。
『暗幕のゲルニカ』読み始めて2日ですが、もうすぐ完読。
題名からして何?先輩からはピカソが絡むと言われてましたが、全く前知識無し。
でも読み進めていくうちにのめり込んでしまいました。
史実とフィクションがあるのですが、1930年代の事は事実。
ピカソがスペインのゲルニカ空襲被害に対して、筆で絵を描く事により、戦争をする人類の愚かさ、そして被害にあった人たち、動物までの想いもを描いた渾身の傑作。
マドリッドまで行ってみたい衝動に駆られています。
来年はイタリアではなく、スペインか。。。
まだまだ、見ぬ土地への想いは馳せる。